エアリードルマン

f:id:hiro_words:20180814183212j:plain
f:id:hiro_words:20180814183544j:plain

  • 使用糸 プロバンスシリーズ nimes(M) 色番17
  • 使用針 棒針6号 4号
  • 製作期間 2か月くらい



↓こちらの編み図で作成。
item.rakuten.co.jp



本当はロングカーディガンを作りたかったのだが、難しすぎて断念。特に肩の増やし目減らし目の計算が…。直線だけで作れるものに変更した。それでもやっぱり苦労してしまった。ゲージがうまく取れなくて、横の長さを計算通りにできないせい。編み始めは計算通りだったのに、編み進めて終わり頃になったら重さで生地が伸びて10㎝くらいもオーバーしている。それで何回も何回もやり直していい加減嫌になってきて2か月もかかってしまった。ゲージが難しい!!!



今回覚えたこと。


きれいな作り目のやり方

作り目の作り方には、棒針にかけて作るのと別糸をかぎ針で鎖編みを作るのがある。どういう違いがあるのかよくわからない。どっちにしたらいいのかわからない。私は棒針にかけるやつが苦手だ。最初に生地の幅の3倍の長さの糸を取っておくのだが、どうしても糸が足りないか、余り過ぎかになってしまう。で、別鎖でやって、別糸を外したら、すんごい隙間ができちゃって、なんじゃこりゃ~!になってしまった。編み始めの端をきれいに作りたかったら、棒針でやるのが一番いいようだ。

↓こちらのブログの方のやり方を参考にしました。
cosythings.introvertful.com


ゴム編みからアラン模様に移った最初の数段はゴム編みの針で編んだほうがきれいに編めるかもしれない。

ゴム編みからアラン模様の入った本生地の段に移った時、アラン模様部分に増やし目をする。今回のアラン模様は編み図のが6㎝もある大きさで、編み図の糸では6目交差目にすればその大きさになるのだが、私が使った糸は8目交差にしても1㎝足らない細さだった。編み図通りの大きさの模様は断念して8目交差にしたが、ゴム編みから模様の段に入るところの増やし目がすごい量に。模様の段はゴム編みより2号太い針に変えるのだが、増やし目が多すぎて、太い針じゃキツキツになってしまってどうしても無理だった。で、ゴム編みの針で数段編んでから太い針に変えたのだが、それで全然問題なかった。無理に太い針に変えると、糸をギューギュー引っ張らないといけないので、かえって変になるし。


生地の途中で途切れた糸を結んで繋いだときの糸の始末

小物ならば生地の端で糸を変えてちょろっと出た糸は端に編み込めばいいのだが、大物はそうはいかない。二本を結んでおくのだがちょろっと出た糸端の始末をどうすればいいのか。以前、カーディガンを作ったときはそこがわからなくて、結び目の糸端を短く切ってしまったら、着ているうちに結び目や糸端が表に出てきてしまった。今回、その解決法がわかったかもしれない。毛糸の縫い針で、糸端を編み目の糸の中に縫い込み、折り返し上の段にも縫い込む。そしたら糸の端が出てこない。図にするとこんなかんじ。
←←←←
→→→→↑
これだけでは不安なら、もっと念入りに縫い込む。